失敗は成功のもと。
同じ失敗をしないことで
成長を実感!
近畿大学 工学部
2017年入社
現在は、柳井発電所内にある大小さまざまな設備機器の、分解から点検、修理、計測、組み立てまでを主に担当しています。小さなポンプだと2人、自動車ぐらいの大きさの設備になると5人が一つのグループになって業務にあたります。
私は大学では、情報工学を学びました。そのため就職活動に取り掛かった当初は、パソコンを使ったデスクワークも考えていました。そんなとき、当社の先輩が私と同じ研究室に在籍していたことで、九動を知ることに。発電所で機械の整備をどのように行っているのか、それが社会にどのように役立っているのか、具体的に話を聞くほどに、九動の仕事に魅力を感じていきました。入社してからは毎日汗を流して働いていますが、そうした日々に満足しています。デスクワークよりも体を動かす仕事が自分にはあっていたようです。
入社して1年目は右も左もわからず、何もできないことの多さに自信を喪失しかけていました。それでもなんとか続けて入社2年目になったとき、大きな転機がやってきました。初めて任された仕事を最後まで失敗なくやり遂げることができたのです。そのとき改めて「この仕事を続けていこう」と思えたことを今でも鮮明に覚えています。
現在は現場の副主任として3~5人のグループを束ねる役割も担うようになりました。点検する機器の中には複雑な手順で行うものもあり、今でも毎日学ぶことがあります。同じ作業を行うとき、前回よりも早く、そしてきれいに仕上がったときは本当にうれしいですね。一つの業務を終えるたびに、できることが増えていく喜びを味わっています。
当社の強みは、若手社員が多いところです。一人ひとり責任感をもって現場で活躍しています。同世代の社員は、負けたくないとやる気を起こさせてくれるライバルでもあり、何か困ったときはお互いに助け合える良き仲間でもあります。実力者がそろっている環境で働けることは、とても恵まれていると思います。また、現場でお世話になっている先輩方も、対応力、応用力が素晴らしい方ばかりで尊敬しています。1日でも早く、先輩方に追いつけるように努めていきたいです。今後もベースとなる基礎知識をしっかり養い、未経験の現場を任されたときでもしっかり対応して、すぐさま主戦力になれるよう応用力を養っていきたいと思います。
初めてのボーナスは、父親には高級なお酒、母親には美味しいものが食べたいというリクエストに応えて、日帰りで美味しい魚料理を食べに連れていきました。
学生のころにプレゼントしていたものより少しグレードアップ!
両親に社会人として一人前になったことを感じてもらえたようでうれしかったです。
社員旅行で北海道へ行きました。
写真はマリモで有名な釧路の阿寒湖です。
九動は福利厚生が充実しているな!と実感した豪華な旅行でした。
休日にはドライブなどちょっとした遠出もして、気分転換をしています。
仕事とプライベートを両立できていますよ。