力をひとつに集結させ
仕事を完結させる
その喜びを胸に
日々がんばっています
高水高校 普通科
2010年入社
柳井発電所内にある電気をつくるために必要なタービンやポンプといった設備機器の、分解から点検、組み立てまで担当しています。
高校は普通科でしたが、バイクなどの機械を分解し、磨いて組み立てる作業をすることが趣味だったので、就職先は、体を動かす整備の仕事に就きたいと思っていました。そんなとき、高校の先輩から紹介していただいたのが九動です。仕事内容は一から学べることと、頑張った評価をきちんとしてもらえる会社だと教えてもらい、働くなら長く勤めたいと思っていたので「ここだ」と感じて入社を希望しました。
入社して2年目までは、右も左もわからず、先輩から「やるな」と言われたことばかりやってしまってしまいました。一番印象に残っているのは、「この中に部品を落としたらいけない」と厳しく言われていたにも関わらず、組み立ての最終になって部品をポロリと落としたことです。その瞬間「この仕事にむいていない」と自信を喪失しました。しかし、その部品を取り出すため、先輩が周囲に声をかけ、みんなで力を合わせて何とか救出。納期に間に合わせることができたとき、「チーム」で仕事を成し遂げることの素晴らしさを改めて実感しました。
入社6年目に初めて一つのチームを束ねて仕事を動かしましたが、分解した機械がきちんと動いたとき、成長を感じることができました。現在は20~30人を束ねて仕事を動かすこともありますが、良きリーダーとして目配り気配りを忘れず、精進していきたいと思っています。
当社社員が携わっている仕事は、ジェット機のエンジンと同等のスペックを持った精巧な機械の整備です。そうした設備を使って、人々の暮らしに不可欠な電気をつくっているので、きちんと「動かす」その責任は大きいと感じています。また、私たちが担当している業務は、チームで成し遂げることがマストのため、チームワークは必須です。
当社は、若手と中堅が一緒にご飯に行く機会をとれるよう、積極的に支援してくれる「飲みにケーション」制度があります。そのおかげもあり、人間関係がとてもよく休憩時間ともなれば自然と集まり、みんな和気あいあいとしています。中堅となった今、周囲から「菊永がいたら安心」と言ってもらえるよう、今後も頑張っていきたいと思っています。
1日の作業内容の確認、人員の確認、明日の作業内容の確認
(母親に言われて)祖父にビールをプレゼントしました。
これまで面倒をかけてきた祖父に少しでもお返しができて、私もうれしかったです。
自分に子どもができたと伝えたときも泣いて喜んでくれた祖父。
これからも‘おじいちゃん孝行’をしていきたいと思います。
地元の先輩方とツーリングで秋吉台、角島に行った時の写真です。
休日は趣味であるバイクをさわったり、乗ったりですが、子供も生まれたので子育ても頑張っています。