広島修道大学人間環境学部／小林涼太朗｜人を知る

やる気さえあれば
理系、文系、関係なく
達成感を得ながら
成長していける会社です。

広島修道大学人間環境学部

小林涼太朗RYOTARO KOBAYASHI

2019年入社

現在のページは: ホーム; 人を知る; 広島修道大学人間環境学部／小林涼太朗です。

文系出身者でも理系の同期と肩を並べて働けます

九動を選んだのは、文系出身者でも機械に携わる仕事ができることが一番の理由です。もともと「ものづくり」に携わる仕事に興味を持っていましたが、機械や工業系の仕事は「理系出身者に限る」など応募もかなわず、文系出身者には厳しい状況でした。そのため就職セミナーなどでは、文系でも大丈夫という企業があれば手当たり次第、話を聞いて回りました。しかし、受け入れてくれるのはライン作業が中心の企業ばかりでした。そんな中で見つけたのが九動です。文系出身者でもチームリーダーとして活躍されている実績もあり、自分で考えて取り組める業務内容にひかれて、入社を決めました。

大きな仕事をやり遂げたとき、大きな充実感があります

入社当時は、ついていくのがやっとの日々でした。そんな中、もっとがんばりたいと思えたきっかけがあります。それは、柳井発電所内にあるLNG燃料をタンカーから受入れる設備の取り換え工事に携わったときのことです。起重機船を使用したり、十数メートルの高所で作業を行ったり、普段の生活ではなかなか体験できないことばかりでした。大型の案件でしたので、九動の社員だけでなく、さまざまな職人さんと一緒に作業させていただき、その技や知識の深さに憧れるとともにとても勉強になりました。改めて九動で働く自分の役割を実感することもでき、無事に業務を終えた後、大きなやりがいと達成感を感じることができました。

自信を持ってできることを増やしていきたい

入社して1年目は、ガスタービンのメンテナンスを担当しました。当時は「何もできないから、流れを止めてはいけない」と、作業を先輩の後ろからついて見ていることが多かったんです。自分自身、とてももどかしく感じていました。2年目に入ると、同じメンテナンス業務ではありますが、発電所本館建屋内だけでなく、自社の作業場を拠点に内作作業やLNG設備点検、補機関係等の日常補修・修繕工事を担うチームに異動。前よりも静かな場所でじっくり作業できる環境になったことで、先輩方に一つひとつ確認することができるようになりました。おかげで性格も自然と積極的に変化。仕事に対してももっと前向きになり、今は自信をもってできることを増やしていきたいと考えています。次年度は、責任者として働けるよう、作業責任者等の資格取得に向けて勉強を頑張りたいです。

ある1日のスケジュール

6：30: 起床
7：50: 出社
8：15: 始業
9：00: 作業開始
10：00: 休憩
10：30: 作業再開

12：00: 昼食
13：00: 作業再開
15：00: 休憩
15：30: 作業再開
17：15: 退所
17：30: 帰宅
18：00: 入浴
19：00: 晩御飯・家事
20：30: 子供を寝かしつける自由時間
22：00: 就寝

就活生へのメッセージ

就職活動中は、どうしても「はやく決めたい」「終わらせて楽になりたい」と考えやすいと思います。でも、就職活動は他ではなかなか体験できないことがたくさんできる貴重な時間です。明確な夢がないならなおのこと、早くから絞るのではなく、いろんな会社で話を聞いてみてほしいです。自分を見つめ直すいい機会になりますよ。納得いくまで全力でやりきったら、就職してからも迷いは少なく、前向きに働くことができると思います。九動では納得できるまでしっかり話を聞いてくれますので、多くの方に扉をたたいてもらいたいです。