力を集結させて
ひとつのことを
成し遂げていく仕事に
魅力を感じています。
広島工業大学 工学部
2018年入社
就活をスタートさせた当初は、これといった目標がなく、セミナーに参加したときは、いろんな会社の説明を聞いて回りました。製造管理や施工管理といった現場の進行を管理する会社から内定をいただいたとき、改めて「この仕事は本当に自分にあっているのか」と考えたんです。自分をしっかり見つめ直してみると、私は自分の手を動かしてモノをつくる仕事をやりたいんだと気づきました。そのとき、セミナーで会社の説明を聞いた中の1社、九動のことを思い出したんです。すぐ会社に問い合わせて、直接熱意を伝えました。すると、私一人のために時間を作っていただけることに。会社訪問をさせてもらったとき、聞きたいことをしっかり聞くことができて、納得の進路選択をすることができました。
私はガスタービンのメンテナンスを担当しています。作業は通常、分解→手入れ・計測→組立→試運転という流れで行います。柳井発電所には10基のガスタービンがありますが、同じ構造の設備であっても、分解してみると毎回違うところに問題が発生しているので、いつも新しいことに挑戦する感じで気が抜けません。 入社2年目に、始めて夜勤を経験しました。夜勤は日勤よりも少ない人数で時間内に作業を終えなければならず、とてもハードでした。そのとき、自分はまだ求められるレベルまで達していないと実感したと同時に、先輩方の役に立てたと思える場面もあり、もっと役立ちたいという意欲も生まれました。
私たちの仕事は、チームで1つの作業にあたります。危険とも隣り合わせのため、現場には常に緊張感があり、声掛けが当たり前のように行われています。先輩方の語彙が強くなることも多々ありますが、それは命を守るため。目配り、気配りをしていただいている安心と信頼があります。これまで先輩方がしっかり支えてくださったので、大きな仕事も無事にやり遂げることができました。チームで一つのことを成し遂げる仕事は、仲間と達成感を共有できることが喜びです。4年目に入って現場の責任者になったので、これまで先輩にしていただいたことを少しでも返していけるよう、早く現場をまとめる力を身につけていきたいと思います。
両親を回転寿司に連れていきました。当初は回らない寿司屋に連れていこうと思ったんですが、両親から「そんなことに大事な初ボーナスを使うことないよ」といってもらって、回転寿司になったんです。それでもとても喜んでもらえて、うれしかったです。 母の日にはガーデニングが好きな母のために苗を買ってプレゼントするなど、社会人になってから両親に贈り物をする機会が増えたように思います。
会社に入ってから、誘っていただいたことをきっかけに、釣りが趣味になりました。 今住んでいるエリアは、有名な釣り場が近くにあるので、仕事終わりや休日に楽しんでいます。ヤズという魚が釣れた時は、刺身にしておいしくいただきました。今度はイカ釣りに挑戦してみたいです。