さらなる技術の研鑽と
事業の裾野拡大に向けて。
九動は、タービン・発電機のメンテナンス工事のプロとして、発電所とともに歩んできた企業です。
そして、その事業展開の過程で建設工事、製缶工事についても技術・ノウハウの蓄積を行い、現在では3分野で事業を展開しています。
数千kWから百万kWまで、
あらゆるメーカーの機器設備に対応します。
タービン・発電機、およびそれらの周辺設備のメンテナンス工事は、九動の主軸となる事業です。
数千kWから百万kWまで規模の大小を問わず、またどのメーカーの機器設備であっても対応可能です。
主要機器に付属する周辺機器のメンテナンスも含めて完全対応が可能です。
発電所はもちろん、民間工場も対象に、
今後、積極的な展開を図っていきたい分野です。
発電所の新規建設や民間企業における工場建設に際して、建設工事そのものも請け負っています。
タービン・発電機のメンテナンス工事に付随する事業として実績を重ねてきましたが、施工能力に自信もつき、今後はこの分野でも積極的な展開を図っていきたいと考えています。
配管の新規敷設から修理まで、
溶接作業も含めてご要望にお応えできる体制へ。
発電所や各種工場に欠かせない配管ですが、この配管の新規敷設、既存配管の修理といった製缶工事も九動の事業のひとつです。
さらに、お客様企業からのニーズの高い「溶接」についても溶接士の養成に力を入れ、ご要望にお応えできる体制を徐々に充実させていく計画です。
発電設備の円滑・安全な稼働を支える技術をもって、
中国地方から全国の舞台へ。
中国地方では現在約750万人の人々が生活を営み、そして、その人々の暮らしを支える電気エネルギーは一日平均約900万kWにも上ります。
このエネルギーの供給は、主にエリア内に点在する中国電力の火力・原子力発電所から行われています。
九動は中国電力の技術協力企業として、発電設備(タービン・発電機など)のメンテナンスを専門的に行っています。
また、2011年1月には千葉にも営業所を新設。
これまでのノウハウを生かして全国展開を図るべく、その第一歩を踏み出しています。
発電設備は人々の暮らしを支えるライフライン維持のために、いうまでもなく非常に重要なものです。
九動の使命は、その円滑かつ安全な稼働を根底で支えることにあります。
派手さ、華やかさはありませんが、地道に、実直に、果たすべき使命を果たしていく。
そこに大きな誇りを持っています。
中国地方の中心・広島に本社を置く九動。
西日本有数の物流企業グループ
「シモハナグループ」の一員でもあります。